※このブログは"千本"桜を1度通しで観てから読むことをお勧めします※
みなさんこんにちは。鉄道開業150周年おめでとうございます。
今回は、10/15投稿の"千本"桜(中国山地縦貫桜)の見どころを適当にまとめていきます。
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1.姫路→佐用
4分間の旅は、姫路城が正面にそびえるターミナル駅・姫路からスタートします。
姫路駅を発着する列車がいくつか出てきた後、本命の姫新線・芸備線が登場し、今作のサムネが表示されます。
旅の最初を飾る列車が入線する旨の放送があって、各地の接近メロディが流れます。そしてそのメロディに合わせて走行風景を何本か。
1本目は姫路から余部までの区間列車。所謂入庫運用です。
サクッと余部まで行き2本目で播磨新宮行きが登場。最もオーソドックスな行先です。
なお東觜崎は現在駅舎がリニューアルされています。今回はリニューアル前の素材を使いましたがちゃんとリニューアル後も撮りに行きました。
播磨新宮から佐用行きに乗り継ぎます。ここから本数が減ったりICが使えなくなったり一気にローカル感が出てきます。播磨新宮の隣が"千本駅"なんですが今回はサラッとながしました。
2.佐用→津山
佐用からキハ120が走る岡山支社に代わります(厳密には上月-美作土居)
車両がバスみたいになった(都会的でなくなった)ことでより一層ローカル感が出ますね。かといってキハ120が嫌かといわれるとそんなことはないです。18きっぱーの間では嫌われ者らしいですが個人的にはとても面白い車両だと思います。
この辺りは特に凝った演出をしてるって感じではないです。2-3時間に1本の区間における素材量を感じていただきたいですね(頑張ったからほめて)。
勝間田での演出は飯田桜のリスペクトになります。正直セリフ構成は微妙になったなと感じていましたが動画でいい感じに補完できました。裏の発着シーン動画が新見行きと美作江見行きで、前者が佐用始発で1日1本、後者は1日2本のレア列車です。
勘のいい方はお気づきかと思いますが、勝間田-美作大崎の各駅は夜に訪問しているのであまりにも暗すぎるんですよね。普通に再訪問案件だよね???
東津山で因美線と合流し、岡山第三の都市・津山に至ります。
3.津山→新見
このシーン、音雲の暫定版では線路は続くよどこまでもだったんですが、せっかく岡山DCでメロディ変わったしきれいに収録できたので差し替えました。
SAKU美SAKU楽も登場。また乗りたいんですが多忙のため予定は立ってないです。
津山⇔中国勝山はキハ40・47の運用があります。キハ120とは絶妙に放送が異なっているので、気になる方は攻めてみてはいかがでしょうか。
ちょっとしたアイキャッチ的な演出。美作千代は主要駅じゃないのでここをどうしようか迷いましたが関係ない画像を使うことで落ち着きました。
今は亡きジンバル君の素材も織り交ぜながら進んでいきます
中国勝山では遠路はるばる訪問した我々を歓迎するかのようなきれいな虹が!
中国勝山から先は本数がまたガクッと減ります。次の列車来んくて取材効率悪かったので月田-富原と丹治部-岩山は歩いて移動しました。
正直中国勝山-新見が駅訪問的には最難関でした。予定の立て方が下手って説は大いにありますが
4.新見→備後落合
さて、ここからが本数的には最難関の区間になります。伯備線を経て芸備線で備後落合まで至るこの区間は東城までが6往復/日(平日)、東城-備後落合が3本/日となっており、土日2日使っても列車だけだと取材を済ませられません。僕は去年の8月と今年の5月の2回に分けて訪問しています。平日だと朝東城行きがあって、そこからバスで備後八幡・小奴可を訪問できるので参考までに。
布原は昼の備後落合から新見行きに乗って降りると30分滞在でやくもも見れます。
備中神代はこの前通ったら駅舎なくなってました。まあ取材時点で駅舎といえるものではなかったですが
この区間はほとんど列車なのでだいたい発着シーンあります。矢神の激ヤバ快速入線はワンマン合作を参照してください(東城で泊っても撮れるってのは秘密)。
1日3往復区間も圧倒的素材量で切り抜けつつ備後落合に到着です。
5.レア行先・レア放送ラッシュ
お ま た せ
ここからこの1年間ぐらいで録(撮)ってきたレアな列車の放送とか動画をバンバンだしてくところです。
なんとなく中国地方合作の最後のパートっぽく仕上げたかったので加減速移動・モーションブラーマシマシでいきました。ニコニコでは御本家様の動きみたいってコメント合ってうれしかった。
行先リスト(画像は多くなるので割愛します)
・快速上月
・美作江見
・智頭(浜田色)
・快速新見
・中国勝山(普通快速とも登場)
・快速備後落合
・備後庄原/府中(定期運用消滅済み・現ダイヤでは三次行から行先変更)
・志和口
・奥出雲おろち号
・庄原ライナー
・新見駅#1#2同時接近(1日2回ぐらいチャンスあるっぽい)
って感じです。
このあとの業務放送は府中行きのものと組み合わせて使ってるので実際にあの文面かどうかは知りません(運用によって文面違うので)
6.備後落合→三次
ここははっきり言って適当に作りました。色調補正かけて動きを少なくしたら楽なうえに落ち着いた動画になって三石二ッ鳥ですね
乗換案内で出てくる吉舎上下府中もちゃんと降りてます。
三江線108キロポストが出てきて三次に到着です。
7.三次→下深川
この区間が特殊なので先に説明させていただきます。
まず、この区間で登場するのが芸備線の代行バスです。20年7月の豪雨で不通となったこの区間で運転されていたもので、予定を立てた矢先に不通になったので思わぬ収穫でした。これの影響か芸備線乗りとおしのオタクも少なかったですし僕が行った1週間後ぐらいには復旧してたのである意味いいタイミングだったのかもしれません。
それから、勘のいい方はすでにお気づきかと思いますが、この代行バス、何駅か飛んでるんですよね。これはバスが通過運転したとかではなく、後で登場する「みよしライナー」の停車駅を重複を避けるために飛ばしたもので、実際は各駅停車として運転されていました。唯一重複が起こった下深川はみよしライナーの方で駅数をカウントせずに合わせています。
8.(三次→快速→下深川)下深川→広島
さて、この動画もいよいよクライマックスです。最後の区間は怒涛の快速運転で飛ばしていきます。
志和口の入線シーン、新しく撮った素材使うの忘れてたんですよね、無念。また別の動画で登場させます。
このみよしライナー、あの有名な4時間33分遅れのやつなんですけど、所定キハ120での運用なんですよね。乗る分には変わらないかもしれないですが撮るのは面白いと思いますよ。
そんな個性的な列車で飛ばしていき、最後リズミカルに玖村~矢賀を通り過ぎて遂に広島へ至ります。
広島駅到着のシーンは素材を並べてテキストを置いただけって感じで何か書くってほどでもないので詳しい説明は割愛します。
最後に各管轄ごとに走行シーンがでてきます 岡山んとこ編集ミスってるって?気づくな!!!!!!!!!!!!
お疲れさまでした、広島に到着です!
さて、ざっくりと見どころを紹介しました。これを見てもう1回動画を見返していただくと新しい発見があるかもしれませんよ~ということで動画の方よろしくお願いします。また、これを機に姫新線や芸備線に興味を持っていただけたらこちらとしてはうれしい限りです。
最後に、、、
よく素材集め頑張った、俺。
▼リンク
"千本"桜【中国山地縦貫】 - YouTube
"千本"桜【中国山地縦貫】 - ニコニコ動画